百五銀行と事業提携のお知らせ 三重県を中心とした中小企業に取引先の倒産リスクに備えるサービスを提供

アラームボックス 百五銀行と事業提携のお知らせ
三重県を中心とした中小企業に取引先の倒産リスクに備えるサービスを提供

AI与信管理サービス「アラームボックス」を提供するアラームボックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:武田浩和)は、百五銀行(本店:三重県津市、取締役頭取:伊藤歳恭)と、「アラームボックス」における顧客紹介に関する事業提携を行いましたので、お知らせします。

百五銀行と当社は、百五銀行の取引先企業への「アラームボックス」の提供で連携し、中小企業にとって難しい与信管理の課題解決に貢献いたします。

事業提携の背景と内容

三重県では新型コロナウイルス感染症の発生により、2020年3月から個人消費や生産活動に抑制がかかり景気面では厳しい状況が続きました。しかし同年9月頃から持ち直しの動きがみられ、現在は生産指数が前月比3か月連続の上昇がみられるなど県内の多くの企業が厳しい状況ながらも、どうにかこの局面を乗り越えようと日々試行錯誤を繰り返しています。(参考:株式会社百五総合研究所 三重県経済の動向

しかし、日本全土で先行き不透明な情勢は続き、取引先の倒産などのリスクに備え、与信管理の重要性が増してはいるものの、与信管理は専門性が高く、経験豊富な担当者や多くの情報源が必要とされ、導入コストも高い点などから、中小企業で与信管理体制を構築するのは難しい現実がありました。

一方で「アラームボックス」は、卸売業や製造業、建設業など幅広い中小企業が取引先の与信管理に活用し、実績を上げています。
そのため、今回、百五銀行とアラームボックスで、百五銀行の営業エリアにおける中小企業の与信管理体制の構築を支援すべく、百五銀行の取引企業向けに「アラームボックス」をご紹介できることになりました。

 

 

アラームボックスについて

「アラームボックス」( https://alarmbox.jp )は、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、取引先のリスクや状況変化を自動で知らせてくれるサービスです。インターネット上の情報を活用した「高精度」な与信管理を、「カンタン」に、「低価格」で導入できます。それにより、取引先の情報収集に関わる業務負荷を大幅に削減し、信用状況の変化をいち早くキャッチして、リスクに迅速に対応できます。

今後の展開について

当社では、各地の銀行をはじめとした金融機関等と積極的に連携し、中小企業の与信管理における課題解決や情報収集業務の削減に取り組んでまいります。そして、企業取引に関わる人々がリスクや不安から解放され、前向きに楽しく事業に取り組めるような環境をつくっていきます。

業務提携先について

名称:百五銀行

https://www.hyakugo.co.jp/