大垣共立銀行との事業提携に関するお知らせ
AI与信管理サービス「アラームボックス」を提供するアラームボックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:武田浩和)は、大垣共立銀行(本店:岐阜県大垣市、取締役頭取:境敏幸)と、「アラームボックス」における顧客紹介に関する事業提携を行いましたので、お知らせします。
大垣共立銀行と当社は、大垣共立銀行が営業地域とする東海地域の企業へ「アラームボックス」の提供で連携し、中小企業にとって難しい与信管理の課題解決に貢献いたします。東海地域の銀行と当社の事業提携は、大垣共立銀行が初となります。
事業提携の背景と内容
「アラームボックス」は、利用顧客のうち半数以上が関東以外の企業となっており、卸売業や製造業、建設業など幅広い中小企業が取引先の与信管理に活用しています。
与信管理は、財務面の余力が十分でない中小企業にとっては経営存続に関わる重要な課題です。しかし、与信管理は専門性が高く、経験豊富な担当者や多くの情報源が必要とされ、導入コストも高い点などから、中小企業で与信管理体制を構築するのは難しい現実がありました。
そのため、東海地域を基盤とする大垣共立銀行の取引企業向けに「アラームボックス」を提供することになりました。すでに当社は2018年10月に中部支店を開設しており、今回の事業提携によりサービスの導入を加速していきます。
アラームボックスについて
「アラームボックス」( https://alarmbox.jp )は、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、取引先のリスクや状況変化を自動で知らせてくれるサービスです。インターネット上の情報を活用した「高精度」な与信管理を、「カンタン」に、「低価格」で導入できます。それにより、取引先の情報収集に関わる業務負荷を大幅に削減し、信用状況の変化をいち早くキャッチして、リスクに迅速に対応できます。
今後の展開について
当社では、各地の銀行をはじめとした金融機関等と積極的に事業提携を行い、中小企業の与信管理における課題解決や情報収集業務の削減に取り組んでまいります。そして、企業取引に関わる人々がリスクや不安から解放され、前向きに楽しく事業に取り組めるような環境をつくっていきます。
業務提携先について
名称:大垣共立銀行