りそな銀行とのビジネスマッチング契約締結に関するお知らせ
AI与信管理サービス「アラームボックス」を提供するアラームボックス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:武田浩和)は、りそなグループのりそな銀行(本店:大阪市中央区、社長:東和浩)と、「アラームボックス」におけるビジネスマッチング(顧客紹介)に関する契約締結を行いましたので、お知らせします。
りそな銀行と当社は、りそな銀行が運営する会員制情報サイト「りそなCollaborare」の会員企業に対する「アラームボックス」の提供で連携し、中小企業にとって難しい与信管理の課題解決に貢献いたします。
事業提携の背景と内容
「アラームボックス」は、卸売業や製造業、建設業など幅広い中小企業が取引先の与信管理に活用し、利用企業数は2,000社を超えています。
与信管理は、財務面の余力が十分でない中小企業にとっては経営存続に関わる重要な課題です。しかし、与信管理は専門性が高く、経験豊富な担当者や多くの情報源が必要とされ、導入コストも高い点などから、中小企業で与信管理体制を構築するのは難しい現実がありました。
そのため、りそな銀行とアラームボックスで、創業間もない段階から中小企業の与信管理体制の構築を支援すべく、りそなCollaborareの会員企業向けに「アラームボックス」を提供することになりました。
アラームボックスについて
「アラームボックス」( https://alarmbox.jp )は、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、取引先のリスクや状況変化を自動で知らせてくれるサービスです。インターネット上の情報を活用した「高精度」な与信管理を、「カンタン」に、「低価格」で導入できます。それにより、取引先の情報収集に関わる業務負荷を大幅に削減し、信用状況の変化をいち早くキャッチして、リスクに迅速に対応できます。
今後の展開について
当社では、金融機関や事業会社等と積極的に事業提携を行い、中小企業の与信管理における課題解決や情報収集業務の削減に取り組んでまいります。そして、企業取引に関わる人々がリスクや不安から解放され、前向きに楽しく事業に取り組めるような環境をつくっていきます。