RPAホールディングスグループ オープンアソシエイツ株式会社との事業提携に関するお知らせ
AI与信管理サービス「アラームボックス」を提供するアラームボックス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:武田浩和)は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のリーディングカンパニーであるRPAホールディングスグループのオープンアソシエイツ株式会社(東京都港区 代表取締役執行役員社長 高橋知道、以下オープンアソシエイツ)と、「アラームボックス」における事業提携を行いましたので、お知らせします。
本事業提携において当社は、オープンアソシエイツが開始する「RoboRobo与信管理サービス」で登録された取引先を常にモニタリングし、取引先の風評情報、信用情報などアラーム情報の提供を行ってまいります。
事業提携の背景と内容
オープンアソシエイツは、クラウド型ロボットサービス「RoboRobo」を通じて、コンプライアンス業務など、様々な業務を自動化することにより効率化を進めています。ビジネスを取り巻く変化が激しい時代において、取引開始時の与信チェックだけでなく、取引先の継続的な与信モニタリングは今まで以上に重要性を増しています。また、万が一、取引先が倒産して売掛債権が焦げ付いてしまった場合、売上が会社の損失となってしまう可能性もあり、こうしたリスクに対する経営者の方々の危機意識も高まっています。
一方で、取引先の信用や評判などに関する情報をくまなくチェックし、意思決定を下すのには、かなりの時間がかかり、特に中堅・中小企業においては、専任の担当者をつけることも難しく取り組めていない実態がありました。
こうした課題を解消するため、当社が提供する風評情報や信用情報を使った、低価格で簡易に利用できる「RoboRobo与信チェックサービス」を提供するに至りました。
アラームボックスについて
「アラームボックス」は、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、取引先のリスクや状況変化を自動で知らせてくれるサービスです。インターネット上の情報を活用した「高精度」な与信管理を、「カンタン」に、「低価格」で導入できます。それにより、取引先の情報収集に関わる業務負荷を大幅に削減し、信用状況の変化をいち早くキャッチして、リスクに迅速に対応できます。
今後の展開について
当社では、インターネット上の情報を活用した企業調査、与信管理サービスの提供を通じて、与信管理における課題解決や情報収集業務の削減に取り組んでまいります。そして、企業取引に関わる人々がリスクや不安から解放され、前向きに楽しく事業に取り組めるような環境をつくっていきます。
業務提携先について
名称:オープンアソシエイツ株式会社